SuperXp Utilities Pro 6 ヘルプ リソースセービング - パソコン消費電力の省力化
消費電力を管理する
ハードディスクが消費する電力をできるだけ少なくするようにしたり、ハードディスクの動作音を低くすることができます。
ハードディスクそのものの能力を抑えるため、バッテリの電源供給時間は延びますが処理能力が低下します。
注 意
ハードディスクによっては、ハードディスクの消費電源管理 (APM) や動作音設定 (AAM) の機能に対応していない場合があります。また、設定が変更できないハードディスクを使用している場合、パソコンの電源を切ると、設定を行う前の状態に戻ることがあります。
パソコン消費電力の省力化を開く
[ リソースセービング ] メニューから [ パソコン消費電力の省力化 ] のアイコンをクリックします。
メイン画面に、「パソコン消費電力の省力化」の画面が表示されます。
ハードディスクの選択
APM もしくは AAM のいずれかに対応しているハードディスクのリストが表示されますので、設定を行うハードディスクを選択します。
なお、USB や IEEE1394 による外付けハードディスクやネットワークディスク、APM と AAM のどちらにも対応していないハードディスクは表示されません。
ハードディスクの消費電力管理 (APM)
ハードディスクの消費する電力について設定します。[ 設定を有効にする ] にチェックを付けると、項目を選択することができます。
なお、接続されているハードディスクが APM の機能に対応していないと、この機能を設定することができません。
- 消費電力を最小にする
-
電力を一番使いませんが、処理能力が低下します。
- 標準値
-
通常の設定です。
- 消費電力を最大にする
-
処理能力が高いですが、電力を一番消費します。
- [ 実行 ] ボタン
-
消費電力の管理を実行します。
ハードディスクの動作音管理 (AAM)
ハードディスクの動作する音について設定します。[ 設定を有効にする ] にチェックを付けると、項目を選択することができます。
なお、接続されているハードディスクが AAM の機能に対応していないと、この機能を設定することができません。
- 標準値
-
通常の設定です。
- 静音重視
-
動作音を抑えますが、処理能力が低下します。
ボタン
- [ メーカー推奨値に戻す ] ボタン
-
ハードディスクメーカーの標準値に戻します。
- [ 実行 ] ボタン
-
動作音の管理を実行します。
実行する
( 1 ) 各項目を設定したら、それぞれ [ 実行 ] ボタンをクリックします。
確認のメッセージが表示されます。
( 2 ) メッセージを確認して、[ OK ] ボタンをクリックします。
操作手順はここまで