SuperXp Utilities Pro 6 ヘルプ データの保全 - iPod のバックアップ

バックアップできる環境

対応 iPod	iPod (U2 含む) ：第 4、5 世代 iPod mini ：第 2 世代 iPod nano：第 1、2 世代 iPod shuffle：第 1、2 世代
対応 iTunes	バージョン 7 ※ パソコン内の任意のフォルダにバックアップする場合は必要なし
バックアップ可能なデータ	音楽ファイル (MP3、AAC、AIFF、WAV、Apple Lossless、保護された AAC) 動画ファイル (H264、MPEG-4) Podcast
バックアップしないデータ	画像ファイル (JPEG など)、予定表、連絡先、メモ、ゲーム
注意	デジタル著作権管理 (DRM) 保護されたデータをバックアップすることはできますが、その場合の再生制限などは DRM に準拠します。 iTunes やそれ以外のフォルダにコピーできるのは、著作権がないか法的に複製が許可されたデータだけです。 複数台の iPod が接続されていても、認識するのは 1 台のみです。また、「iPod のバックアップ」中に別の iPod を接続しないでください。 iTunes は、最新バージョンをご利用ください。 iTunes の操作方法は、iTunes のヘルプを参照してください。

iPod のバックアップを開く

画面を開く前に、iPod をパソコンに接続します。このとき、iTunes の「ディスクとして使用する」にチェックを付けておいてください。

iTunes が起動すると、

「この iPod はほかの iTunes ライブラリと同期しています。」

というメッセージが表示されることがあります。

iTunes の設定によっては、iPod をパソコンに接続した際に iTunes が同期をとろうとし、iPod 内のデータを変更または削除してしまうことがあります。

このメッセージが表示されたら、必ず [ キャンセル ] ボタンをクリックしてください。

iPod を接続したら、[ データの保全 ] メニューにある [ iPod のバックアップ ] のアイコンを選択すると、「iPod のバックアップ」の画面が表示されます。

iPod に登録されているプレイリストが表示されます。

iPod に保存されているデータのジャンルやアーティスト名、アルバムタイトルが表示されます。それぞれをクリックすると、該当するデータだけが [ 曲目リスト ] に表示されます。

バックアップする曲目を選択します。曲の名前にチェックが付いていると、バックアップの対象となります。

iTunes に、[ 曲目リスト ] で選択された曲をバックアップします。iTunes がインストールされていない場合や使用できない環境の場合 は、選択することができません。

なお、保存先のフォルダは、「iTunes Music フォルダ」となります。iTunes の [ 編集 ] メニューから [ 設定 ] を選択し、表示されたダイアログの [ 詳細 ] タブ−[ 一般 ] タブ−[ iTunes Music フォルダ ] から確認、または変更することができます。

任意のフォルダに iPod のデータをバックアップします。[ バックアップ実行 ] ボタンをクリックすると、バックアップ先のフォルダを指定する画面が表示されますので、リストから保存先を選択します。

画面に表示するデータの種類を選択します。

[ すべて選択 ] ボタン

[ 曲目リスト ] に表示されているすべてのデータにチェックを付けて、バックアップの対象とします。

[ すべて解除 ] ボタン

[ 曲目リスト ] に表示されているすべてのデータからチェックをはずして、バックアップの対象から除外します。

[ バックアップを実行 ] ボタン

バックアップを実行します。

iTunes へバックアップする

PC フォルダへバックアップする